古銭は江戸時代以前が主流でした。そもそも明治時代以降は大量生産された事実があるため、現代のお金と同じです。職人が作ったものとでは違いが出にくかった。

ただ江戸期以前の古銭の中でも、必ずしも高い評価を受けられない。古い時代といっても、現存しているものは多かった。そして古銭収集という愛好家はけして多くはないということがあります。

明治から古銭とは別になってきます。大正時代でも古いお札、現在使用できない紙幣や貨幣。昭和以降になると、現在でもお金として通用する種類がでてきます。

昭和以降の古銭というものは、昭和初期の戦前のころです。ただ希少性はないので、額面以下での買取などが出るでしょう。もともと、お金として使える種類なら、古銭買取ではなくてお店で使うか銀行で両替したり預金することもできる。

もちろん買取業者は換金できないものをお金に変えられるので、利用価値はあります。そもそも昭和期以前で、もはやお金ではないのなら、使うことはできないので0円ということです。

古銭商、コインディーラー、リサイクルショップ。その中でも総合型買取業者はメリットがあります。普通だと古銭は古銭の商売をしているところで買取します。現代のお金のようなものは、別扱い。そもそも昭和期以降の古いお金は古銭なのでしょうか。

聖徳太子のお札。ギザ十のような少数発行の貨幣。これも価値はあるので、買取業者に相談してみましょう。昭和期というと、戦前と戦後という境目でした。お金として使えるものもあります。しかし1円の古銭を1円として使うにはやや不便。

銀行で両替する場合は、手続きや手数料がかかることもあります。その場で引き換えてくれるか、金融機関での対応しだいです。引き取らない例もあるため、金融機関に問い合わせないと両替はできないものです。

昭和以前、古銭にもいろいろな種類はありました。歴史的に価値はありますが、現存するものは多くて需要と供給の面では苦しいものです。売却する人が多いのに、買いたいという人は少ない。古銭あまりです。

平成時代から令和に。記念硬貨という古銭の特別な種類も発行されました。記念硬貨は古銭よりももとともと価値が保証されたもの。収集的価値があり、両替したり高く売ることもできるので特有の価値をもっています。